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プロ野球リクエスト制度の全容をここに明らかにしていく!

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みんな大好き「プロ野球リクエスト制度」ですが、不思議なことにその制度の詳細は謎に包まれています。
試しに、”プロ野球リクエスト 対象プレー”で検索してみてください。
2024年6月現在の世界にも関わらず、「これが答えだ!」と断言できるサイトを見つけることはできません。

どうしてこんな状態なのか?
それは、NPBがメディア取材に対応する形で新しい取り決めを開示するだけで、公式サイト等で制度全体を公開していないからです。
そして、それに加えてきちんと取り纏めて公開しているメディアもないからです。

NPBも昔に比べればマシになってきた傾向はあるものの、既存12球団に都合の良いお手盛り運営に依然変わり無く。

・中田翔選手の「移籍で謹慎はチャラ」
・和田毅選手の「引退を理由にすればプロテクト選手外でも人的補償を免れることができる」

NPB・コミッショナーの出番と思われた事例が発生したにも関わらず、沈黙を保つという。
何ともモヤモヤが残る結果に終わってしまったことは記憶に新しいところです。

ということで、自力で少しずつ調べて行こうと思います。

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プロ野球リクエスト制度

NPBが公開しないので予測になるが、あちこちに散らばっている情報から推察するに。

リクエスト制度という名称は正式なものではなく、

正式にはセパアグリーメントの中のリプレー検証に関わる条項で取り決められているようだ。

 検証時間は5分以内。

リプレー検証
10年シーズンから本塁打かどうかの判定に限ってリプレー検証を実施。16年からは本塁でのクロスプレーなどに適用範囲が広げられた。しかし、これらが行われるのは、あくまで審判員が必要と判断した場合の

審判判断によるリプレー検証は2010年シーズンから開始
対象プレーは

本塁打かどうか 2010年シーズンから

本塁クロスプレー などなどなど 2016年シーズンから

https://www.nikkansports.com/baseball/news/1848658.html
併殺崩しの危険なスライディング 2017年シーズンから
判定された場合は守備妨害とし 一塁走者はアウトと警告 打者走者も危険なスライディングの影響に関係なく自動的にアウト 2塁ベースに入った野手との接触有無は関係ない

責任審判の一塁の丹波塁審は「見ての通り明らかに走路を外れていて野手に向かっていっていた。最後には手を出した感もあった。一塁に投げていたらどうかというタイミングは関係ない。野手に接触しているか、いないかでもなく、故意に守備を妨害しようとする意図があったか、ないかなので。守備妨害として一塁の打者走者をアウトとしました」と話し、悪質性が認められた場合は退場処分とすることを説明した。真中監督は「タイミングは全然セーフだったので。どんなタイミングだろうがスライディングが怪しいという時は守備妨害をとるということなので。確認にいきました。本人は接触はしていないと言っていた。ただベースに向かってスライディングしていないという判断だったのでしようがないと思います」と語ったものの、バレンティンは「自分としてはそんなに危険なスライディングだとは思っていない。接触はしていません」と不服そうだった。

×
 日本野球機構(NPB)の理事会と実行委員会が13日、都内で行われ、来季から日本版のチャレンジ制度である「リクエスト」の導入が正式に決定した。これまでは審判員が必要と判断した場合にのみ行われていたリプレー検証を、異議がある際に監督が要求することが可能になる。

2017年11月13日
前のニュース
プロ野球、来季から日本版チャレンジ導入へ 監督も映像検証要求可能に
[ 2017年11月13日 05:00 ]

日本シリーズ第2戦で本塁に滑り込むソフトバンクの今宮。リプレー検証でセーフの判定となった。右はDeNAの戸柱
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 プロ野球で来季から「チャレンジ制度」が導入されることが12日、分かった。大リーグ同様のシステムで、これまでは審判員が必要と判断した場合にのみ行われていたリプレー検証を、異議がある際に監督側からの要求が可能になる。リクエストの回数なども盛り込んだ「日本版チャレンジ」は、13日の実行委員会で正式に決定し、発表される。
 大リーグから遅れること4年。日本球界でも、監督が判定に異議を唱え、審判員にリプレー検証を求めるシーンが現実になる。日本版チャレンジの導入。これにより、来季から試合の展開などが大きく様変わりする可能性が出てきた。

 これまでも日本では、10年シーズンから本塁打かどうかの判定に限ってリプレー検証を実施。16年からは本塁でのクロスプレーなどに適用範囲が広げられた。しかし、これらが行われるのは、あくまで審判員が必要と判断した場合のみ。チーム側から検証を求めることはできなかったが、来季から導入される新制度は大リーグと同様のシステムとなる。

 判定に異議があった際は、すぐさまそのチームの監督がリプレー検証を要求。判定に対して「チャレンジ」する権利が与えられ、それを受けて審判員が検証を行う形となる。新たな制度では1試合のうちに同一チームがチャレンジをリクエストできる回数も規定される見込みで、加えて本塁のクロスプレー以外、一塁など他のアウト、セーフの判定も対象になる予定だ。

 これまでもチャレンジ制度の導入は各方面で議論されてきた。15年7月に実施された12球団監督会議でも議題に上がり、「白黒付ける意味でもいい」と賛同派が多かった。今年7月12日のオーナー会議では、新たに設置された「リプレー検証検討委員会」による中間報告が行われ、日本版チャレンジの導入へ向けて日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「リプレー検証の発展形をイメージしてほしい」と言及。審判員ではなく、チーム側から検証を要求する新制度として検討作業を続けてきた。新たなカメラやモニターなどの設置といった費用面も含めて検討した結果この日までに来季からの導入が決定。13日の実行委員会で正式に承認される。

 試合の流れを大きく左右する判定に対し、監督がベンチからチャレンジを宣言する。その回数が規定されているだけに、どこで「カード」を切るかといった指揮官の判断も重要になってくる。「日本版チャレンジ」の導入が、プロ野球の試合のあり方に及ぼす影響は大きい。

 ≪10年ビデオ判定、16年にコリジョン≫日本球界は、これまでも米球界で採用した新ルールを、順次導入してきた。打球が本塁打か否かを映像で判断するビデオ判定は、08年にメジャーで始まり、日本でも10年から導入された。本塁上での捕手と走者の危険な衝突を防ぐ「コリジョン・ルール」も米球界で14年に試験導入され、15年から本格導入されると、翌16年には日本でも採用。また、併殺を阻止するための危険なスライディングの禁止ルールも米球界から1年遅れで今季から導入した

リクエスト権・回数

日本野球機構(NPB)と12球団による実行委員会が5日、都内で開かれ、セ、パ両リーグのアグリーメントのリプレー検証に関わる条項を修正。検証の映像自体がない場合は審判員の判定を維持してリクエスト回数に含まないことを加え、この日から適用した。

No対象プレー対象決定運用開始出典リンク
検証の映像自体がない場合は審判員の判定を維持してリクエスト回数に含まない2023年6月5日
実行委員会
2023年6月5日

リクエスト対象プレー

No対象プレー規則変更・追加審判団が自主的にリプレー検証の対象適用・運用変更出典リンク
ブロッキングベース2023年9月4日
実行委員会
×2023年9月5日
コリジョン2019年
セカンド・コリジョン2019年
走者の追い越し2024年

 

プレー解説

走者の追い越し

https://www.jiji.com/jc/article?k=2024011600967&g=spo
2024年1月16日
12球団監督会議
(NPBから報告)、リクエスト制度の変更点として、今季から、前の走者を追い越したかどうかの判定もリプレー検証の対象となることが日本野球機構(NPB)から報告された

ブロッキングベース

不可抗力でも守備側が走者に対してベースを完全にふさいだ場合は「ブロッキングベース」としてタイミングを見てセーフとする判定基準の変更を決めた。

野手が向かってくる走者に対して、ベースを完全にふさいだ場合の判定基準の変更が決まった。これまでは故意でなければ、タイミングがセーフでもアウトとしていた。今後は不可抗力であっても、完全にふさいだ場合は、タイミングを見てセーフとする。

 危険な衝突を禁止するための「コリジョン」は本塁に限られ、「セカンド・コリジョン」は併殺阻止を狙う走者の危険なスライディングを防ぐルールだった。今回決まった「ブロッキングベース」は一、二、三塁上で適用され、きょう5日の公式戦から運用される。

 森健次郎審判長は「(走塁)妨害とはできないが、走者の不利益を取り除くということで進塁(や帰塁)を認める」とし、適用か否かの境界線を「セーフのタイミングで、送球がそれたことにより、不可抗力で完全にベースをふさいだ場合」と説明した。

 新解釈が生まれる発端となったのが、8月18日のDeNA―阪神18回戦(横浜)だ。9回に阪神・熊谷がDeNA・京田にブロックされる形で二盗に失敗。当初のセーフ判定がDeNA側のリクエストで覆った。一塁側にそれた送球を、ベースをふさぐ形で捕球した京田の動きは「不可抗力」と判断され、走塁妨害は認められなかった。

 岡田監督は規定の5分を超えて猛抗議し、翌19日には球団として意見書を提出。2日後の20日にはセ・リーグの杵渕和秀統括が横浜スタジアムを訪れ「審判の判定基準に手をつけて認識、解釈を少し改める」と見直しを示唆し、岡田監督も「俺の言うたことを、ちょっとは検討することになったんちゃう?」と歓迎していた。仮に今回の運用を8月18日の事例に適用すれば「セーフ」になる。

 「ブロッキングベース」については審判団が自主的にリプレー検証せず、リクエスト対象とすることを確認。シーズン途中の適用で現場での混乱を避けるため、きょう5日には各球場で試合前に全球団に説明する。規則ではなく運用の変更のため、現時点でアグリーメントなどに記載はしないとはいえ、結果的に岡田監督が球界を動かして誕生した“岡田ルール”と言っていい。12球団最年長監督としての存在感を改めて満天下に知らしめた。

日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団による実行委員会が4日に都内で開かれ、

コリジョン

危険な衝突を禁止するための「コリジョン」は本塁に限られ

セカンド・コリジョン

「セカンド・コリジョン」は併殺阻止を狙う走者の危険なスライディングを防ぐルールだった。

 6回1死一塁。打者・小林が放った打球を遊撃手・京田が捕球し、二塁ベースカバーに入った堂上に転送。まず2アウト目を奪った。堂上はすぐさま一塁へ転送し、併殺プレーを完成させようとしたが、一塁走者・ビヤヌエバのスライディングを足に受け転倒し、投げることができなかった。

 これに対し、中日ベンチがすぐさまリクエストを要求。リプレー検証の結果、責任審判の西本一塁塁審が「規則適用と判断し、打者走者の小林選手をアウトとし、ビヤヌエバ選手には警告を与えます」と場内アナウンスで説明。小林は3アウト目で、攻守交代となった。

 昨季から導入されたリプレー検証制度「リクエスト」。今季からは適用範囲を拡大し、二塁などでの併殺阻止を狙った危険なスライディングや本塁での衝突プレー(コリジョン)などもリクエストできることとなった。

その他

リプレー検証 ビデオ判定審判自らする対象

以下、作成中!

今季リクエスト制度 検証結果に抗議の場合は監督&選手退場処分に… - スポニチ Sponichi Annex 野球
今季のリクエスト制度では、新たに「当該のプレーを判定した審判員はリプレー検証に加わらない」「検証後の判定に抗議した場合は、抗議した選手と監督が退場処分を受ける」ことが規定に明記された。

当該のプレーを判定した審判員はリプレー検証に加わらない

「当該のプレーを判定した審判員はリプレー検証に加わらない」
実行委員会 ( 2019年1月21日 )
プロ野球12球団監督会議 ( 2019年1月22日 )
2019年シーズンから

検証結果に抗議した監督、選手は退場処分。

 今季のリクエスト制度では、新たに「検証後の判定に抗議した場合は、抗議した選手と監督が退場処分を受ける」ことが規定に明記された。
実行委員会 ( 2019年1月21日 )
プロ野球12球団監督会議 ( 2019年1月22日 )
2019年シーズンから

捕球のタイミングはボールがグラブの内側に触れた瞬間


実行委員会 ( 2019年1月21日 )
プロ野球12球団監督会議 ( 2019年1月22日 )
2019年シーズンから
 また、監督会議ではクロスプレーの場合などの「野手の捕球のタイミング」について映像を見ながら説明。ボールがグラブの内側に触れた瞬間が「捕球」とされ、小川監督は「映像を見てみんなで確認した。非常にいいこと」と話した。

今年から「リクエスト」対象拡大!危険プレーやフェンス際の打球なども適用に

[ 2019年1月23日 05:30 ]

 12球団の監督会議が22日、都内のホテルで行われ、今季で導入2年目となるリクエスト制度の変更点が日本野球機構(NPB)から説明された。リクエスト制度で監督がリプレー検証を求めることができる対象が拡大され、本塁での衝突プレーや危険なスライディング、頭部への死球の有無などが加わった。対象拡大も回数には変更なく、監督の判断力が重要となる。

 監督会議は約1時間15分。大半が今季のリクエスト制度の説明に割かれた。新たにリクエスト制度でリプレー検証を求めることができる対象として拡大されたのは3点。各監督からの異議はなく、友寄正人審判長は「認識を共有できたと思う」と話した。

 (1)本塁での衝突プレーや併殺崩しの危険なスライディング 昨季は同様のプレーの際、アウト、セーフの判定だけがリプレー検証の対象だった。今季からは、コリジョンや危険スライディングをしたかどうか自体をリクエストできる。

 (2)頭部への死球 頭部に投球が当たったかどうか、攻撃側と守備側の双方がリクエスト可能で「一度(頭部死球による危険球で)退場との判定になっても、リプレー検証で当たっていないとなれば退場を取り消す」と友寄審判長。昨年8月19日には阪神・岩田の投球がヤクルト・青木のヘルメットのつばに当たったとして危険球退場になった。判定が不服だった阪神は意見書を提出。今季からは、リプレー検証で「当たったか否か」を確認できる。

 (3)フェンス際の打球(本塁打判定以外) ファウル、フェアも含め、打球が本塁打かどうかは審判団の判断でリプレー検証を行うが、フェンス直撃の前に捕球したかどうかなど、微妙な打球はリクエストの対象となった。

 リクエストの回数は昨季と同じ2回。監督会議の座長を務めたヤクルト・小川監督は「2回までという縛りがある中で対象が広がった。広がると(判断が)難しくなる」と話した。指揮官は昨年以上にリクエストのタイミングなどの手腕が問われることになる。

 ▽リクエスト 審判が必要に応じて実施していたリプレー検証を、監督から求められるようにした制度で、昨季から導入。9回までに2回使える権利があり、判定が覆れば回数は減らない。延長では新たに1回可能となる。

 ▼巨人原監督(リクエストの対象が拡大されることで)よりフェアな野球になると思う。我々はルールに従ってやると言うこと。現場もファンも求めているのは正しいジャッジ。

 ▼日本ハム栗山監督(対象拡大も)こっちは何も変わらない。リクエストはサブ的な要素で、リクエストに引っ張られたらダメ。本質的には選手の力で勝つのが理想。

 ▼阪神矢野監督(コリジョンなどクロスプレーのリプレー検証は、現場としては)納得できるというところになってくると思う。曖昧じゃなくなるからね。

 ▼楽天平石監督(頭部死球による)危険球は打者の命に関わる問題。あと、当たっていないのに投手がかわいそう、というところもあるので。

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